アラフォー独身男子の英国留学記

10年以上勤めた会社を辞め、学生時代からやってみたかった留学を決めました。留学への道のりから滞在中の英語学習や現地の様子を備忘録として、そして社会人留学を考えている人の助けになるようなブログを作成します。

System Failureで家に帰れない??

本日はロンドン地下鉄ネタになります。やはり日本の鉄道とはわけが違いますね笑 今日もそんなロンドン地下鉄のお話をしたいと思います。

system failureで危うく家に帰れなくなるところでした汗

3月17日はアイルランドのお祭りのSt. Patrick's Dayになります。そんな日にこの事件は起こりました(事件と言う程でもないが笑)。学校の友達伝いで出来たブラジル人の友達とその日は、午後から大英博物館へ行き、18時前からSOHOのCoyote Uglyという女の子がバーのカウンターで踊っちゃうようなパブへ行きました。念の為に言いますが、そういうお店ではなく、本当に女の子がパフォーマンスで踊るだけの場所ですからね笑

 

夜の9時になったので、そろそろ帰ろうと思い、パブから最寄りの駅へ向かい乗換の駅まで辿り着いた所、家の最寄り駅に向かう路線へ続く通路が閉鎖しているぞ!となり、どう言う事だ?と改札に向かった所上の写真のように、SYSTEM FAILUREで運休になっているではありませんか…

 

どうしましょうとなり、私はとぼとぼと夜のロンドンの街を1人歩いて、近くの駅まで歩いて行ったわけです。はぁ、と思いながら駅に着いたのですが、運休になっている路線は、結局家の最寄り駅に行くためには使わなくてはならず、これ本当に家に帰れるのか?と不安になってきました。

 

幸い、歩いて向かった駅から出ている路線を使いいつも学校から帰る道順でなんとか家に帰る事が出来ました。

 

この内容を個人のインスタアカウントにストーリーで載せた所、イギリス人の友達から、「大丈夫?」と心配のメッセージと「ロンドンではたまにある」というメッセージをもらいました汗。日本でこんなに頻繁に鉄道が止まるなんて事は考えられませんが、海外あるあるなのかも知れませんね笑。まあ日本の場合は人身事故で遅延は沢山起こりますけどね汗。こんなハプニングもやれやれまたか笑と流せるようになりたいものです笑。

 

皆さんロンドンにお越しの際はこういうトラブル起こる可能性もありますので是非お気をつけ下さい!!

 

そんな時役立つ英単語を幾つか載せておきます

SUSPENDED = (一時)運休

SYSTEM FAILURE = システム不良

 

くれぐれも夜道の独り歩きはお気をつけ下さい笑 僕は何事も有りませんでしたが笑 とSt. Patrick's Dayの話は1つもしませんでしたが、ロンドン生活の日常をお伝えしてみました。それではまた。

多民族国家イギリスで生きること

先日用事でAldgate周辺を歩いていたところ、桜の木(おそらく河津桜)が植えられている小さな公園を見つけ、早咲きの桜がちらほらと咲いていました。今週はまた冬のような寒さが戻って来たロンドンですが、少しづつ春の足音が近付いて来ているなと感じます。

Aldgate Squareの河津桜 相変わらず写真が下手くそなのはご愛嬌

今日はロンドンのダイバーシティについて少し触れたいと思います。この記事を書き始めたのは滞在3週間目位になるのですが、何度も書き直したり、書いてる途中に新しい体験をしたりで、色々と私の中でもアップデートを繰り返しており、中々書き終える事が出来ませんでした。でもそれ位ちょっと住んだだけの人間にはハードルの高いトピックだったという事も理解出来ました。正直上の桜の写真なんて、撮った時からだいぶ経ってしまっています汗

 

このトピックで記事を書こうと思った理由が幾つか有ります。どれも私にとって初めての体験で、日々驚きの連続です。ここ最近で起こった幾つかの出来事をご紹介したいと思います。

 

Barkingという街

私は今Barkingというロンドンのイーストサイドでホームステイをしています。一般的にロンドンの東側はカリブ系の黒人やインド系、パキスタン系の移民やそれらの国をルーツに持つ方が多く住んでいます。なので、Barkingから地下鉄に乗ると、ほとんど英語は聞こえず、英語はいずこへ?なんてさえ思ってしまいます笑。でもそれがイギリスロンドンのdiversityを生み出している理由なのかなとも思います。

 

ただ、そんな白人以外の人が多いエリアですが、アジア人は殆ど見かけないですね。今まで、日本に住んで自分がマイノリティになるなんて想像だにしなかったのに、急にここに来てこんなにも自分がマイノリティなんだなと感じたのは新鮮かつ少し恐怖も感じました。目が合う人全てが私を標的に見ているのでは?とさえ思ってしまいました。日本にいる外国の方も同じように感じているんではないかなと思いました。やはり自分が一度弱者の立場に立たないとその痛みや苦しみは分からないものだなと改めて感じました。本当に良い経験をしたと思います。

 

友人宅でのホームパーティ

私は先日、日本に居た時から知り合いだった方とロンドンで食事をしました。その方の計らいでロンドンにお住まいのご友人を紹介して頂き、ひょんな事から、そのご友人(Aさん)が主催する小さなパーティに誘って頂きました。Aさんのパーティには色々なバックグラウンドを持った方が集まっており、私はロンドンの縮図みたいな集まりだとさえ思いました。Aさん自身も複雑な経歴をお持ちの方なので、この会に色々な方が来られていたのは必然だったのかも知れません。

 

パーティの最中もバックグラウンドがどう人生に影響しているか等、私が今まで話した事のないトピックで盛り上がり、自分が生きてきた世界がどれだけ限定された世界だったかを知るきっかけになりました。日本は96%が大和民族から成る単一民族国家なので、中々自分達と異なる世界の人と密接に関わりを持つ事は難しいと思います。それをロンドンに来てあっという間に覆されてしまい、頭をシフトチェンジする事にまだまだ苦労しています。でもそれは理解に苦しむわけではなく、新たな価値観として私自身をアップデートしてくれていると感じています。

 

ムスリムの親友

勝手に親友と呼ばせて頂いてるのですが、今通っている語学学校で日本人以外で1番仲良くしている人がサウジアラビア出身の人になります。彼がThanks broの張本人なのですが、本日Brotherに昇格しました笑。と、しょうもない事はさておき、彼は今週で一旦学校が最後になるそうです。個人的な理由と宗教的な理由がありました。彼はムスリムなのでラマダンがあり、来週からラマダンに集中していくため学校も終わりにするそうです。

 

私の周りに今までムスリムの人はいた事が無かったので、正直ラマダンがそこまで影響力のある宗教的な行事だったとは思ってもいませんでした。勿論断食するくらいですから、中途半端な気持ちでする物とは思っていませんが、カルチャーショックでした。

 

イギリス人に道を聞かれた

イギリス生活が1ヶ月経ち、土地勘も少しずつ付いてきたのですが、やはりまだまだ初めて行くような場所はあちこちキョロキョロしたり、Googleマップを見ながら歩いたりするのですが、先日イギリス人の若者にこの駅はどっちに行ったら良いですか?と道を尋ねられました笑。俺に聞かれても分からねぇよと思いながら、丁重に「ごめんなさい分からないや」と返しておきました。

 

その日個人のInstagramのアカウントで「俺に道を聞くってどう言う事?笑」と冗談半分でストーリーにあげたのですが、イギリス人の友達から意外な返信が来ました。彼は「見た目で判断しないから」そう返信をくれたのです。これには、私もハッとさせられる部分があり自分の視野の狭さを痛感しました。これがdiversityなんだなと。

 

こんな感じで多民族が集まる国で生活すると今まで経験した事のない出来事が頻繁に起こります。日本も団塊の世代が退職し、労働人口が減少していく中、政府による外国人労働者の導入がどんどん加速していくかも知れないですよね。そうなると、やはり自分達と生活スタイルの異なる人たちと関わらざる終えなくなります。でもそれは決してネガティブな事だけではないと私は思います。

 

今私がロンドンに来て感じている事は、自分がマイノリティの側に立って初めて感じる事が出来る感情なのかも知れませんが、お互いが理解し合う事がどれほど大切な事かという事です。でもそれは特別に意識する必要はなく、肩肘張らずにお互いの文化を尊重する事なんだなと思うのです。過度に意識してしまうと疲れてしまいますから、自分ができる範囲で相手を理解し優しさを持って接する事なんだなと思います。この事を再認識出来ただけでも私はこの留学が意味のある物だったなと思ます。まだ始まったばかりの留学生活ですが、今後の人生に大きな影響を与える人生のターニングポイントである事は言うまでも有りません。

 

これが私がこれまでに感じた、多民族国家イギリスで生きることであります。まああまり核心ついた事は語れませんが自分達と違う見た目、異なる言語や宗教、バックグラウンド持つ人達と共存していく事はこれからの世の中本当に大切な事なのではないかと思います。それは外国人に限った事ではなく、日本国内においても同じ民族であったとしても言える事ですね。個々の違いを受け入れそれぞれが尊重し合える世の中になっていってほしいものです。

 

そして最後に再度Aldgate Squareの写真を載せておきます。この記事を書いている間にこんなにも桜が咲き誇っていました笑どんだけ時間かかってるねんって心の中でつっこみ入れておいてください笑。日本もそろそろ桜の季節ですね。

Aldgate Squareの桜も綺麗に咲いています

個人的にこの公園はお気に入りです

 

これ持って来ておけば良かった… 荷造り参考

今日は長期海外滞在において荷造りの話をしたいと思います。滞在1ヶ月が過ぎ、これ持って来ておけば良かった、逆にこんなもの要らなかった、というのが少し分かってきたので参考にして頂ければと思います。前提として約1年の滞在と留学という名目で進めさせて頂きます。(何ヶ月か経ったらまた内容更新したいと思います)

 

 

持ってきておけば良かったと思ったもの

ポケットティッシュ

私は多分まだ花粉症ではないので、日本でそれ程ポケットティッシュの恩恵を受けていなかったのですが、海外ではボックスのティッシュペーパーやポケットティッシュは結構高価でペーパータオルより高いそうです。なので、家にティッシュペーパーがない家庭は結構多いとの事。日頃からティッシュを利用している人は多めに持ってくる事をお勧めします。丁度鼻風邪中の私はトイレットペーパーを多めに拝借してなんとか凌いでいます笑

 

風邪薬

これは旅の常識中の常識だと思われますが、普段あまり風邪等引かない私は結構盲点でした。特に海外に来て最初の数ヶ月は環境の変化から体も疲れやすく、抵抗力も落ちている可能性が有ります。日本の慣れた風邪薬をこれも多めに持参される事をお勧めします。

 

そんな私はイギリスに来て軽い風邪を2度もひいてます笑。持って来た風邪薬を使い果たしたので近くのドラッグストアで風邪薬を買いました。

www.boots.com

lemsipに頼るの巻。カプセル版は16カプセル入ってます。確かこれで£4.59だったかな

イギリスでは風邪をひいた時はこのlemsipを飲むそうです。このlemsipかなりカバー力があって、普通の風邪からインフルエンザまで対応しているようです笑。ほんとかよって思いますが、パッケージに"cold & flu"って書いてるのできっとそうなんでしょうね。ちなみに上のリンク先の商品はお湯に溶かして飲むものですが、カプセル版も有ります。でも私は鼻水が垂れてくるだけの症状で咽喉の痛みも鼻詰まりもないので、この薬で本当に良かったのか甚だ疑問です笑。

 

マイボトル

Chilly’sのマイボトル。£22でそれなりにしたけど保温性は結構良いです

ロンドンは至る所?で飲料水の補給が出来ます。しかも無料です。わざわざ水を買う必要有りません。安いスーパーだと£0.5位から水を置いていますが、大抵は£1以上します。約200円以上するのでマイボトルを持っていれば、水代が浮きます。私が通っている学校は給水にお湯も出るので、白湯飲みたい自分には有難いです。私はこの事実を知らなかったので、ロンドンに来てからボトルを買いました。£22で購入したんですが、日本のAmazon で見てみるとべらぼうに高いのでビビりました。一応同ブランドのAmazonのページ貼っておきます。

https://www.amazon.co.jp/dp/B07N97Z7V7

 

持ってこなくて良かったと思ったもの

紙の英和辞書

まじでこれは要らない笑。テクノロジーが発達した現代において紙の辞書は要らなかった笑。イギリスに来る前はもっと日本語で意味を理解する機会が多いと思っていましたが、英語から英語の意味を理解する方が大切ですし、英語を読む勉強にもなります。絶対に紙の辞書は持って来ないようにしましょう笑。その代わりに衣類をスーツケースに入れた方がまだましです。スーツケースの重量制限を辞書で無駄しないようにしましょう笑。昭和生まれが変な所で顔出したのがあかんかった笑

 

そして紙の英和辞書の代わりにスマホアプリのOxford DictionaryかLongman Dictionaryをダウンロードしておく事をお勧めします。無料版は広告が出ますが、全然使えます。最悪Googleで調べても良いですし。何かしら辞書をダウンロードしておきましょう。

 

使わないと思ったけどあって良かった物

Ziploc

何に使うねん!と思って自分も渡英当初思っていたのですが、意外と食べ物等入れておくのに便利です。私は朝が苦手で、良く家で朝ごはんをスキップしちゃうのですが、こいつがあるとパンや果物も入れ放題です!なんて素晴らしいんでしょう。そんなに沢山持って来る必要はありませんが、5枚位あると便利かもですね。

 

Core1900

これは個人によって変わってくると思いますが、私は結構気に入ってます。付属のCDは予めスマホにダウンロードしておきましょう。この単語帳の良いところは、短い文章が最初に掲載されていて、文章の中で英単語を理解出来るところです。単語だけ覚えると何となく覚えた気になってしまいますが、意外と出て来ないもんです。また、付属のCDを使ってシャドウイングも出来ますので、文章の内容が理解出来たらシャドウイングに移って、発音の練習やリスニング、スピーキングの練習にもなると思います。私も目下練習中ですが汗

www.zkai.co.jp

今知ったのですが、この単語帳はCEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)でいうB1,B2レベルの人を対象にしているらしく、正に自分にピッタリだと思いました。今私は学校のクラスではB2レベルのクラスに所属しているのでこれからもっとこの単語帳を使って語彙を増やしていこうと思いました。なんという偶然!

 

とまぁ、こんな感じの荷物と後は衣類等スーツケースに入れました。私はLサイズのスーツケース1つ、機内持ち込み出来るSサイズのスーツケース1つ、約15LのAerのバックパックで現地に乗り込みました笑。飛行機の重量制限ギリギリまで荷物を詰めてきましたが、案外足らないものですね。特に1年の滞在となると、衣類がかなり嵩みます。それでも足らないので買う必要がありますが…中々荷造りは難しいですが、またこれがあったら良かったと言うものが有ればアップデートしていきます。少しでも参考になれば幸いです。

Thanks bro 記念+Battersea Power Station

純日本人の私がこの歳になって初めて"Thanks bro"と言われたので今日この日をThanks bro記念日とさせて頂きます笑

 

何でこんな事を言われたのかと言うと、同じクラスメイトで多分1番か2番目に仲の良い友達が居るのですが、今日は彼が住んでいるBatterseaに行く事にしていました。どこの駅で待ち合わせする?と連絡して返信が遅いなぁと思い、電車に乗った矢先、"I feel sick today"とWhatsAppに連絡がきたので、お大事に良くなると良いねと返信しておきました。その私のリプライに対して"Thanks bro"だったわけです笑

 

"bro"なんてまぁ相手からしたらそんな大した意味は含んでいなかったのでしょうけど、私にとっては「あのテレビやインスタとかでよく聞くbroじゃんか!」と1人舞い上がっていたのでした笑。駅で1人にやつきながらスマホの画面を覗いていた私はきっと頭のおかし奴と思われていた事でしょう。

 

お口直しに本日友達と会う予定だったBattersea Power Station(バタシー発電所)の写真を貼っておきます。

4本の煙突が印象的な元発電所であるBattersea Power Station

この発電所は歴史的建造物でありロンドンのランドマークとして親しまれていたそうですが、老朽化などにより再開発で取り壊しの意見もあったそうです。色々な開発案が提案されたそうですが、中々開発は進まず頓挫していたようですが、2012年に漸く開発がスタートとなり、2022年に複合商業施設としてオープンしました。周囲にはとても斬新な建築が建つなか、この発電所も異彩を放っています。中はショッピングモールとして多くの人で賑わっていました。

Battersea Power Stationの内観。デザインもかなり洗練されててオシャレです

また、このBattersea発電所については記事にしたいと思います。

 

という事で、Thanks bro記念日おめでとう!

ロンドンのメンズファション 冬編

今日クラスメイトから声がかっこいいと言われ調子にのっているaroundfortyinukです。でもこれは単に前日の飲み会で声を張り過ぎて枯れて低くなっているだけなのでした笑。

 

さて今日は、ロンドンの街中で見かける"一般的な"メンズファッションについてお話したいと思います。女性のファッションについては色々と情報が溢れていますが、中々男性のファッションについてはわからない事が多いですよね。私は出来るだけ社会に溶け込める様に郷に入っては郷に従えで現地の人の格好を参考に服を決めています。今回は冬編という事で、アウター、トップス、ボトムス、シューズに分けてお話したいと思います。また今後、春・夏・秋と各シーズンで記事を書いて日本のファッションと比較してみたいと思います。

 

 

アウター

パファージャケット

出現率70%

イギリスで良く見かけるアウターは以外にもパファージャケットでした(カッコつけて今風の呼び方をしてみました笑)。所謂ダウンジャケットですね。正直、イギリスの冬の気温は東京と殆ど変わりません。なので、ここまでパファージャケット率が高いのは驚きでした。カラーは大体ブラックで、他のカラーは殆ど見かけません。日本の冬の方がカラフルな気がします。

 

ブランドで良く見かけるのはやはりTHE NORTH FACEですね。次いで良く見かけるのはCanada Gooseかなと思いますが、それ以外のブランドが分からないジャケットの人が数としては多いでしょう。

 

また、形としては、フード付きのジャケットを好んでいる人が多いと思います。その理由はイギリスの気候に由来しています。イギリスは天気の急変がかなり起こります。なので、急な雨を凌げる様にフード付きのウェアを着ている人が多いです。私はWOOL RICHのフード付きジャケットを着ていますがとても便利です。日本にいる時は雨は傘で凌いでいましたが、イギリスは傘をさすほどでもない小雨(drizzle)が良く降るのでフードで凌ぐのが丁度良いんです。

コート

出現率29%

2番目にコートが来ます。正直あまりコートを着ている人は見かけません。ロンドンに来る前の私のイメージはイギリス紳士がビシッとスーツを着てその上からコートを着こなしているイメージで、まさにキングスマンのイメージでした笑。その様な人は今の所見かけた事はないかも知れません笑。きっとどこかには居るのでしょうけれど。こちらもカラーはブラックが殆どです。

 

その他

出現率1%

少数派として、デニムジャケットを着ている人を見かけますがかなり少数派でしかも日本人からしたら考えられないような薄着タイプの人がこの部類です笑。また、ウインドウブレーカーの様なジャケット派も少なからず居ます。最近は高機能なウインドウブレーカーも有りますから軽量で暖かいのは良いですよね。レザージャケットの人は殆ど見かけないです。

 

トップス

パーカー・スウェット

出現率65%

正直、ジャケットの下に何を着ているかはよく分からないのですが、地元民は結構パーカーやスウェットを着ている人が多いような気がします。ジャケットの下は結構薄着の人が多いかも知れません。基本的にラフな格好の人が多いです。

 

スーツ

出現率25%

トップスのカテゴリーに含めるか悩みましたが、シャツ・ジャケット、スーツという事で出現率を出してみました。先程も述べましたが、ロンドンでスーツを着ている人はかなり少数派です。かなりカジュアルな格好で仕事が出来る会社が多いようです。日本ももう少しカジュアルな装いで仕事が出来ると良いのですが。

 

ただエリアによってもスーツの出現率は変わります。昨日、クラスメイトの飲み会でCanary Wharfという駅の周辺で飲み会をしました。そこは金融関係の会社が多く事務所を構えているエリアらしく、スーツの着用率が高かったです。

 

薄手のニットやシャツ

出現率10%

残りは薄手のニットやシャツを着ている人になります。セーター等着ている人がもっと多いのかと思ったらそんな事はなく、ジャケットの下は薄着の人が多い感じがします。私は寒がりなので、ジャケットの下も厚手のセーターや某ヒートテッ◯なんかを良く着用してます。

 

ボトムス

ジーンズパンツ

出現率70%

ボトムスはほぼジーンズパンツです。しかも、今流行りのゆったり系のシルエットではなく、タイトめなシルエットのパンツを履いている人が殆どです。昨今オーバーサイズ等リラックスフィットの物が流行って久しいですが、そんな人は殆ど見かけないのには正直驚いています。たまにおしゃれな人がワイドパンツを履いているのを見かけますがロンドンではそこまで流行りに乗らないのが一般的なのでしょうか。

 

スウェットパンツ

出現率15%

ジーンズパンツの次に多いのがスウェットパンツのような気がします。ただ仕事着でスウェットパンツはかなり職業が限られている気がします。建設業に従事していると思われる人はスウェットパンツを履いている人が多いかも知れません。または、私のような学生やこれからジムやスポーツをしに行く人はスウェットパンツが多いですね。

 

スラックスやチノパン、カーゴパンツ

出現率15%

ここら辺の綺麗めファッションはあまりお目見えしません笑。何でなんでしょうね。

 

シューズ

スニーカー

出現率80%

これはもう堂々1位と言えるでしょう。NIKEのスニーカーが多数を占めています。次いでadidasのサンバやガゼルと言った種類のスニーカーを履いてる人が多いです。NIKEのスニーカーはあまり詳しくないのですが、ダンクやエアフォース率が高い気がしますが、その他のラニング用のシューズを普段履きにしている人もよく見かけます。個人的にラニング用のシューズはスッキリとした見た目でテーパードのジーンズなどと相性が良くてかっこいいなと思って見ています。またジャケパンスタイルの人もスニーカーを履いているの見かけます。あと最近よく見かけるのはonのスニーカーですね。友達でも履いている人をたまに見かけるのですが、履き心地が良いんでしょうか。僕は最初"on"のマークをgだと思っていました笑

 

革靴

出現率18%

スーツを着ている人は自ずと革靴になりますね。結構皆さん革靴のお手入れをしっかりされていて、とても見た目が良いです。今朝もピカピカの革靴を履いたサラリーマンがいらっしゃって、自分がサラリーマンしている時はこんなにケアしてなかったなと反省しました笑。

 

ブーツ

出現率2%

ブーツの出現率はかなり低いです。冬場はブーツ多いかなと思ったのですが、履くのが手間だから?か履いている人は殆ど見かけない気がします。個人的にはZARAとかで安めのサイドゴアブーツが履きたいのですが、そうこうしているうちに、春になりそうです笑。

 

日本のメンズファッションとの比較

日本のメンズファッションと比較すると幾つか違いが見られました。

・アウターは断然パファージャケット

・ボトムスはワイドパンツではなくタイトフィット

・どんな時でもスニーカーラブ

大きな違いはこんな所でした。昨今の流行りにはあまり流されずタイトフィット等まだまだ強い影響を与えているようです。

 

まとめ

ざっとロンドンの街行くメンズファッションをさらって来たのですがいかがでしたでしょうか。意外にもスーツ姿の紳士を見かけないのは驚きました。やはり海外あるあるかも知れませんが、カジュアルな格好の人が多いです。でも、スタイルが良いせいか、カジュアルスタイルでもなんだかオシャレに見えてしまう海外マジックが発生しているように思います笑。取り敢えず私もそろそろ服を買ってロンドンのメンズの仲間入りしたいのですが、円安が酷過ぎてマジで辛いです泣。現在£1=190円位なのでほぼ2倍の価格です。辛い…

 

まぁそんなこんなでZARAなどのファストファッションに頼りがちなaroundfortyinukですが、ロンドンで買えるおすすめのブランドもいつかご紹介したいと思います。個人の好みなので偏りがあるかも知れませんが笑

 

これから海外生活をスタートされる方で現地に溶け込んでみたい方は参考にコーデを組んでみてはいかがでしょう。海外に住むと意外と現地の人を真似る事は防犯の観点からもとても有効だなと思っています。観光客と分かるとスリにも狙われやすいですしね。こないだ、スリっぽい人を見かけました。居るもんだなぁと思いましたが、明日は我が身と思い身を引き締めて生きていきます。

イギリスで現地SIMを手に入れよう!

絶賛鼻風邪中のaroundfortyinukです。幸いなことに症状としては鼻水程度なので大したことはないのですが、海外で体調不良ってやっぱ気持ち的に心配になりますよね。日本から持ってきたコン〇ックが大活躍しています(使用量を間違えて1回分の半分しか飲んでなかった笑)。この時期結構気温の寒暖差が激しい日もありますので皆さんも是非お気を付けください。

 

という事で、前回のブログ冒頭にもお話ししたスマホのSIMについて今日はお話したいと思います。長期滞在する私が日本を離れる前にスマホの契約どうしようかと考えていた部分からお話したいと思います。

 

 

日本にいたときのスマホの契約について

J:COMモバイル

私は長年勤めた会社を辞めた後、経費削減という事でソフトバンクからJ:COMモバイルに変更しました。ネットもJ:COMだったので同時に契約するとスマホのギガ数が増える特典があったので即決でした。参考までに「データ盛」の概要を貼っておきます↓↓↓

料金・サービス | J:COM MOBILE | J:COM (jcom.co.jp)

ただ、使用感としてはちょっと速度が安定しないなというのと、ルーターを置いている場所が良くなかったのかWiFiが切れることが頻発しました。また、都内の店舗数が少なく何か確認したい時などは不便さを少し感じます。当時私は千葉よりの東京に住んでいたので、良くJ:COMショップの船橋店さんにお世話になりました。とても対応もよく色々なアドバイスも頂けたので足を運んで良かったと思っています。

 

海外に行くというのが濃厚になってきた時に、J:COMモバイルだと海外で使えなくなるからどうしたらいいだろうかという事で再度通信会社の見直しを考えました。

 

LINEMO

格安SIMの中でどこの通信会社が海外ローミングに対応しているか調べたところ

楽天モバイル

・ahamo

・LINEMO

等があることが分かり、以前使っていたソフトバンク系列のLINEMOにすることにしました。正直この中からどれを選択するかは個人によって変わってくると思いますので、ご自身で比較してみて検討頂くのが良いと思います。私は日本にいる家族との連絡をLINEで行っていたこともあり、LINEの送受信、通話も無料という事でLINEMOにしました。また、契約もネットで済ませることができるのも良かったです。私は海外に行くことを見据えていたので、最低限の3GBで990円/月の「ミニプラン」を契約しました。これを海外滞在中も払い続けて日本に帰った際スマホが使えなくなることを防ぐことにしました。LINEMOの契約は下記ご参考にして下さい↓↓↓

格安SIM/格安スマホ【LINEMO】公式サイト|今ならお申し込みでPayPayポイントがもらえる!

また私はイギリスでも現地SIMを入れる事を考慮して、LINEMOはeSIMにして物理SIMは現地SIM用に空けておくことにしました。

 

ここで少し注意です。私はiPhoneを使っているのですが、eSIM対応なのはiPhone XR/XSシリーズ以降なので、eSIMにしたけどスマホが対応していなかったという事にならないように機種はご確認ください。ちなみに私はiPhone Xを使用していたのでスマホを買い換えました笑。まあちょうど買い替え時期だったので良かったかなと思っています。

 

イギリスの通信会社はどこがいいのか

さぁ、日本での下準備は完了したという事で次は現地での通信会社はどうしたらいいのかという問題です。私が通信会社を決定するのに参考にしたサイトはこちらです↓↓↓

【徹底比較】イギリスSIMプランの選び方 - ロンドン駐在.COM (londontyuuzai.com)

また、当時イギリスに留学していた友達がおり、その人の意見も参考にして私はgiffgaff(ギフガフ)という通信会社に決定しました(上のサイトの料金表は古い部分があります。giffgaffについてはサイトで最新の料金をご確認ください)。

届いたgiffgaffのSIM。ご丁寧に私の名前も封筒に印刷してくれている(モザイクの部分)

 

giffgaffのメリット

契約が不要・クレジットカード決済ができる

なんと言ってもこれは最大のメリットかなと思います。海外で契約するのは英語が不安ですし、海外の事情がよく分からないと易々とは契約できないですよね。おまけに現地銀行のアカウントがないと契約出来ないとなると尚更ハードルが上がります。ただ、giffgaffの場合は契約は不要です。ありがたや~。そして日本のクレジットカードで決済ができます。

 

SIMが無料

giffgaffはネットでSIMを注文しますがSIMは無料です。一部現地のスーパーマーケットなどでgiffgaffのSIMも販売していますが、有料なのでネットで注文した方が良いですよね。

 

コスパが良い

上の比較サイトでも料金表を見れば分かりますが、結構コスパが良いです。私は£10で20GBのプランを選択していますが、他の通信会社で同料金で20GBはないのではないでしょうか。私はなんだかんだ1日1GB弱使ってしまっているので1カ月20GBくらいが丁度いいかなと思っています。

 

EU諸国でも使用できる

イギリスから他のEU諸国への移動は非常に簡単なので週末にパリに行くなんてことも出来ちゃいます。なのでヨーロッパで使えるのも結構ポイントが高いです。ただ、利用できるギガ数が5GBまでと決まっているので利用には注意が必要です。超えると超過金が発生します。

 

日本でSIMを注文して日本で受け取れる

現地に着いてからSIMを注文したり、セッティングをしたりするのは少し不安という方もいらっしゃると思いますが、giffgaffの場合は日本でSIMを注文して日本の住所に郵送してくれます。受け取りは最短で5日のようですが、日本だともう少しかかりそうですね。でも現地でよく分からず購入するよりもかなり安心ですよね。(私は日本ではオーダーしませんでしたが笑)

 

giffgaffのデメリット

通信環境にやや難あり

基本的にロンドンの中心街であれば通信環境が悪いことはないと思いますが、自分のホームステイ先では電波がやや弱いです。屋内という理由もあると思いますがステイ先ではバリ4にはなりません(バリ4とか今の人に通じるのか?笑)。また、ヨーロッパでの通信状況もいまいちだったと周りの方から聞きました笑。自分もヨーロッパを少し回ってみようと思っていたのでちょっと心配です笑。

 

注文したSIMが運送途中で紛失することもある

私は現地に到着して約1週間が過ぎようとした時にネットでSIMカードを注文しましたが一向に郵便が届きませんでした。giffgaffのホームページで何か情報はないかと調べてみると郵送中の郵便が紛失するケースがあるとのことで、その場合はもう一度オーダーしなおしてほしいと書かれていました。これはgiffgaffの問題というより郵送側の問題ですが、いつまで経っても来ないのは少し困りました。結局私は再オーダーでSIMを受け取ることが出来ました。

 

という事でなんだかんだメリットの方が多い気がしたので私はgiffgaffにしたのでした。

 

giffgaffで無料SIMをオーダーしてみよう

それでは早速giffgaffでSIMをオーダーしてみましょう

と、ここで手順をご説明したかったのですが、簡単にまとめてしかも£5分のクレジットがもらえる日本語サイトがありましたのでこちらを参考にしてみてください。↓↓↓

【日本へ配送無料】ヨーロッパSIMは37か国で利用できるgiffgaffが圧倒的コスパ | ひろ@英国|海外駐在ライフハックブログ (otokuniliving.com)

もちろんgiffgaffのサイトは英語ですが、英語に慣れるという観点からも英語のサイトで注文してみましょう。意外と簡単ですよ!

 

めちゃくちゃ派手な郵便物が届きました。ショッキングピンク

私は再オーダーを金曜の午前中にして、2営業日の月曜に届きました。めちゃくちゃ派手だし、すごいペラペラな郵便でした笑。これ、封筒なのかと思ったら、2つに折られた紙の端をのりで止めているだけでした。こんな郵送初めて見た笑

2つ折りの郵便。中にSIMとプランの説明、アクティベートの方法が書かれています

私は、マンスリーで自動更新される「Monthly rolling plan」の£10で20GBのプランにしています。ちょっと5GBだと心もとないかなと思いました。専用アプリで使用量を確認できるのもありがたいです。

イギリスの携帯番号ゲット!イギリス国内での電話・SMSは無料!

SIMのアクティベートが完了すると上の写真のようにイギリスの電話番号が付与されます。これであなたもスマホはイギリス人です笑

 

という事で無事スマホをイギリス仕様に変えることができました。20GBで2000円未満なのはめっちゃありがたい!是非みなさんもgiffgaffのSIMを入手してみて下さい。

散々記事にされてるけど、ロンドン地下鉄の乗り方をお伝えします

渡英2週間目にしてやっと現地SIM(giffgaff)を手に入れ、ようやくスマホの中身はイギリス人になったaroundfortyinukです。現地SIMに入れ替える(デュアルSIMなのでLINMOは生きていますが)となんだか途端にその国の人になった気がして浮足立っています。そういう時に何かハプニングが起きたりするので気を引き締めて生きていきます。現地SIMの事はまた追ってブログに書きたいと思います。

 

さて、冒頭にSIMの話をしておきながら今日は本題にもありますようにロンドン地下鉄の乗り方についてお話したいと思います。ほかの方も散々ブログに載せている内容なので新鮮さはありませんが右に倣えで私も記事にします笑。

 

私はビビりなもんで、イギリスに来る前から何度も地下鉄の乗り方をググっては予習をしたり、イギリス人の友達に確認したりとかなり予備知識を入れてきたのですが、なんてことなくあっさりと乗れてしまいましたのでぜひ皆さんにもシェアしてロンドン観光の際に使って頂きたいと思います。また、私は長期間語学学校に所属することもあり、学生版のOyster Cardも入手したので、学生の方(週15時間以上の学習と最低14週間以上学校で学ぶ事が条件になります)は参考にして頂ければと思います。(ただし、申請の仕方は学校の担当窓口の方にご確認ください)学生版Oyster Cardは通常のOyster Cardの30%割引になるようで、物価高のロンドンの生活で少しでも交通費を浮かせるのはうれしいです。

 

それでは早速ロンドン地下鉄の乗り方の説明に入りたいと思います。

 

Apple Pay(Google Pay※、クレジットカード)での乗り方

私はApple Pay等の乗車方法が一番簡単だと思いますので、その乗り方をお勧めします。まずは緑の矢印マークが表示されているゲートの機械に向かって歩きます。地下鉄のゲートは目線の高さぐらいに緑色の矢印マークと赤いバツマークが表示されていて、緑の矢印マークの方が入場側になります。iPhoneの方は地下鉄のゲートの前でサイドボタンを連続で2回押して下さい。するとWalletに登録したクレジットカードの選択画面になると思いますのでその状態でゲートの機械にタッチします。少し、ゲートの反応が遅いのですが、機械の左上にある黄色の丸いランプが黄緑の丸いランプに代わってゲートが開きます。Walletへのクレジットカードの登録の仕方は下記の記事が参考になると思いますのでご確認ください。※Google Payの設定の仕方は分かりませんが、同じような操作があると思いますのでご確認ください。

Apple Payにクレジットカードを登録する方法と使い方をまとめて解説|@DIME アットダイム

緑の矢印が点いてるゲートのみ利用できます

ここにiPhoneやクレジットカードをタップすると左上の黄色のランプが黄緑に変わって入場できます

出るときも同様にサイドボタンを連続で2回押してWalletを開いてタッチするとゲートの外に出られます。どうですか?簡単でしょ?自分も最初はこんなに簡単にできるのか不安で恐る恐るタッチしてみましたが、本当に楽勝でした。これでみなさんもロンドン地下鉄は乗りこなせますね!ただし、この支払が適用されるのはロンドン圏内だけなので、ロンドン圏外になる場合はチケットの購入が必要のようです。ご注意ください!!

 

クレジットカードでの支払いも可能ですが、タッチ決済が可能なクレジットカードのみになりますのでご注意ください。カードに電波のような円弧のマークがついているものがタッチ決済できます。また対応しているカード会社も限定されています。こうやってゲートの写真を撮ってみて思ったのですが、味気ない金属の箱って感じのデザインですね笑。日本のJRやメトロの改札がいかに細部までデザインされているかと思いました。

 

余談ですが、ロンドンのエスカレーターは右側に立ち止まります。大阪スタイルです笑。地下鉄なのでエスカレーターを使ってかなり潜る駅もあります。右側に立っていると左側を上ったり下りたりする人がガンガン当たってきますがご愛敬という事で笑。彼らに悪気はありません。

 

18+ Studen Oyster Cardについて

上記でも述べましたが、ロンドンではOyster Cardというカードがあり、日本でいうSUICAPASUMOのようなチャージ式のカードが発行されています。現金でチケットを買うよりこのOyster Cardもしくはクレジットカード(Apple Pay等)での支払い方が安くなりますので、ご利用してみてください。

 

さて、このOyster Cardですが、学割の効く18+ Student Oyster Cardもありまして、私は先日このカードを入手しました。学校で担当者にお願いをして申請をしてから約7日~10日くらいで手元に届きました。申請の際にカードで£20を事前に支払う必要があります。普段ANAVISAカードを利用している私はなのですが、この時はカードが拒絶されてしまい結局別のカードで支払いをしたので、いくつかクレジットカードは持っていく事をお勧めします。おそらくVISAのVPass等が邪魔していたのかなと思っていますが、理由はよく分かりません笑。

届いた18+ Student Oyster Photocard 顔めっちゃにやけていますが一応審査は通りました笑
Oyster Cardを利用した定期券の買い方

Oyster Cardをゲットしたところで、次は日本でいう所謂定期を買います。定期はチケットを買う機械で一緒に買えます。これまた海外っぽいデザインの券売機ですよね笑。日本語にも対応しているので安心して購入が出来ます。

券売機は日本語にも対応しています

ただし、画面上に「定期券」に当たる言葉は一切ないので初め買うときは何を買ったらいいのか分からず、一度購入を諦め再度学校の担当者に確認しました。確認すると「Travelcard」とい物が定期に該当するようで、数日の有効期限から月、年単位の期限の物を選択して購入できます。私は学校の担当者から月単位を購入した方が良いと教えてもらったのでそうすることにしました。(現在はホームステイしているのですが、数か月後は場所を移動している可能性もありますので1カ月がお勧めです)

 

また、ロンドン地下鉄はバッキンガム宮殿周辺を中心に同心円状にZoneが定められています。どのZoneからどのZoneまで移動するかによって料金が変わりますので、ご自身のステイ先の最寄り駅がどのZoneに該当しているか確認しておきましょう。

 

そしてまたもやANAVISAカードが拒絶されてしまったので違うカードの出番になりました。ちょっと私にはよく分からない分野のお話なので深入りはしません、気になりますけど笑。という事でこちらは少し悩むところもありましたが、それでもそこまで難しいこともなく定期を購入できました。30%の割引はやはり大きい!うれしい!ちなみに下記ホームページで事前に料金が確認できます。↓↓↓

Caps and Travelcard prices - Transport for London (tfl.gov.uk)

 

Travelcardの購入手順

それでは順を追ってTravelcardの購入方法を説明します。

 

1.まずは先ほどの券売機に行って、Oyster Cardを黄色いリーダーにかざします。

Oyster Cardをリーダーにかざすと画面が切り替わります

2.真ん中のNew Season Ticketをタップします。(ちょっと反応が微妙なのでしっかりめに押してください笑)

日本語表示に切り替えても「定期券」という言葉は出てこないので焦らずに

3.上のTravelcardを選択します。

Travelcardを選択

4.私は1カ月のTravelcardを購入します。

期間は1カ月を選択(場合によっては7日間)

5.続いて自分の移動するゾーンを選択します。私はZone1からZone4までを毎日移動しますのでZone1-4を選択しました。上で述べたようにご自身のゾーンを事前にご確認ください。

Zoneを選択します

6.いつからTravelcardを使いたいかを選択します。私は購入日の次の日からスタートすることにしました。

Travelcardを使い始める日を選択します

7.支払い方法は3つから選択できます。この画面では特に画面操作はなく現金なら現金を投入し、クレジットカードならカードを挿入してPINナンバーを押します。

支払い方法はコイン、紙幣、クレジットカードから選べます

8.Payment completeなので支払いは完了できました(多分笑)。画面にはこの後、Oyster Cardを黄色のリーダーにかざしてカードの有効化をしてくださいと書いてます。

支払い完了!

9.無事Oyster Cardが更新され、マンスリーのTravelcardが買えました(きっと)。明日使えるか試してみます。使えなかったらどうしよう。怖い…

Oyster Cardが更新されました!

10.一応もう一度最初の画面に戻ってOyster Cardをリーダーにかざしてみると、このように明日から1カ月間Travelcardが有効であることが示されています。

明日からのTravelcardが有効であることが示されています

11.更に心配だったのでNew Season Ticketを押して、同じようにTravelcardが購入できるか試してみたところ、既にTravelcardが存在していることから購入は自動でキャンセルされました。

同じ期間でのTravelcardは購入できません

 

さあ、明日無事にこのOyster Cardが使えるのか!ドキドキです。

 

アラフォーになってもまだまだ新しいことばかり体験するこの留学、本当にいろんなことを考えさせられます。不安になったり、楽しかったり、怒ったり…まだ始まったばかりですが、思う存分楽しんでたくさんの経験をしたいと思います。